睡眠の質を上げることは人生の質も上げる健康法

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50歳を超えるとだんだん長く眠ることが出来なくなります。

 

だからといって、短い睡眠で充分かというと、睡眠の質自体も悪くなって

しまうため、仕事中でもボォーとしたり、ダルサが抜けなくなってしまう

ことが多々あるのです。

 

自然に任せていると、睡眠の質は年を重ねるごとにどんどん悪くなって

しまうので、当然睡眠の質を向上させることを近頃は考えています。

 

 

睡眠の質を高めるために必要なことは何でしょうか。

 

まず、眠るときに身体にいったい何が起こっているかを知らなければ

いけません。

 

実は眠りに入るとき、私たちの体温は1℃程度急激に下がっている

のです。

 

これは脳から指令が出ているためで、体温が急激に下がると、人間は

眠くなるようにできています。

体温を1℃下げるシステムを説明します。

人間の身体は非常によくできていて、他の身体の部分に比べて薄くなって

いる「手足」に血液を集めます。

 

薄いということはそれだけ外の空気に触れやすいということなので、外の

空気の影響を受けて血液の温度が下がるのです。

 

その冷たくなった血液を再度、身体中に循環させることで、私たちは体温

を下げているのです。

 

あなたは子供たちが眠くなると手足が温かくなるのを感じたことはありま

せんか。あれは脳からの指令が出て、身体の温度を下げようと、温度の

高い血液が手足に集まってきているからです。

 

このように私たちの「手足」がラジエターのような役割を果たすことで、

体温を急激に下げ、眠りに入ることができるのです。

 

次に、メラトニンというホルモンが働くと、人間は眠くなります。

メラトニンは人を眠らせたり、起こしたりするのに大事なホルモンです。

 

メラトニンは一般的に夜9時くらいから出始めて、夜11時くらいに眠気

を感じるレベルになります。

 

つまり、メラトニンは昼間はほとんど出ることはありません。

そして、お気づきのように、メラトニンと体温は逆の動きをしています。

 

メラトニンと体温は相互に影響しあいながら、人間を眠らせたり、起こし

たりしているのです。

 

 

もう一つ、睡眠の質に大きな影響を与えることがあります。

それは「私たちは何時から何時まで眠るのが良いのか」ということです。

 

睡眠にはその質を向上させる「コアタイム」が存在します。

 

「この時間に寝ているのが効果的」という時間で、これは様々なデータが

「午前0時から午前6時まで」を示しています。

 

できるだけ睡眠の開始時間を0時からずらさないこと、そして起床時間を

6時からずらさないことがポイントなのです。

 

こうすることで私たちの睡眠の質は大いに向上することが期待できます。

そして、身体に冷たい血液を流し、速やかに眠ることができるように、

手足を冷やしてあげましょう。

 

そのための適温は布団の中の温度を33℃くらいに保てばいいのです。

夏の間は室内の温度をだいたい27℃から29℃くらいに設定すると

布団の中の温度が33℃くらいに保てます。

 

湿度も大切です。部屋をドライに保つことが、夏場の眠りには欠か

せません。

 

 

ただ喉の弱い人で、寝ている間、口呼吸をしてしまう人はマスクなど

の対策をとらないと体調を悪くしてしまいますので、注意して下さい。

 

快適に眠って、睡眠の質を向上させる健康法で、元気と健康を

手に入れましょう。

 

 


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