セロトニンが作る本当の意味の「規則正しい生活」

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「規則正しい生活」といったとき、多くの人は自分の生活のリズムを、

時計に合わせようとしてしまいますが、実は時間そのものに意味は

ありません。

 

 

しかし、私たちは「規則正しい生活」が、心身に良い影響を与えること

を知っています。

 

うつ病の治療でも、必ず「規則正しい生活をするように」とお医者さん

は言います。そして朝の7時に起きて、8時に朝食をとって、12時に

昼食をとって、午後5時には仕事を終えて、夜7時には夕食をとって、

11時には寝る、という生活を送ることが治療の一環となるのです。

 

確かに時間は目安になりますが、時間そのものに意味があるわけでは

ないのです。一番重要なのは脳に刺激を与える「太陽の光」なのです。

私たち人間はそれこそ何百万年という長い年月をかけて進化し、身体を

作り上げてきました。身体に備わっている様々な機能も、それを動かす

システムも、その長い年月の間に作り上げられたものです。

 

そして、自律神経の交代サイクルや、脳の覚醒と睡眠のサイクルいった

生存にとっても重要な機能のスイッチングが光の信号によってなされて

いるということは人間が長い間、太陽のサイクルを自らの生活のサイクル

にしてきたことを意味しています。

 

私たちはほんの百年ほど前まで、ほとんどの人は太陽とともに起き、太陽

が沈むと休むという生活をずっと続けてきていたのです。

 

不規則な生活や、昼夜逆転の生活が可能になったのは電灯の普及によって

「夜でも明るい世界」が生まれてからなのです。

 

今では人工的な明かりによって、いくらでも仕事ができてしまいます。

しかし、私たちを取り巻く環境は変わっても、長い年月をかけてつく

られた身体のシステムは簡単には変わりません。

 

私たちの身体は今も太陽の光とともに活動して、太陽が沈んだら休む

ことを前提に、すべての機能が整っているのです。

 

ですから、うつ病やキレやすいといった現代社会ならではの生活習慣病

の改善のために規則正しい生活を心掛ける場合は太陽の光を取り入れる

ことを第一に心がけることが大切です。

 

そのために、朝起きたら、カーテンや雨戸をあけて朝の日の光を部屋

いっぱいに取り込んでください。通勤、通学をしている人なら、なるべく

日の当たる場所を選んで歩くようにしましょう。通勤の必要のない人は

太陽の光を感じながらウォーキングやジョギングをすると効果的です。

 

セロトニンは朝に作られるので、朝の太陽光をあぶることが、セロトニン

活性には最も効果的なのです。

 

もっとも効果的にセロトニンを活性化させるのは太陽の光を30分程度

浴びることです。太陽の光の降り注ぐ場所で景色を眺めるだけでも、セロ

トニン神経は充分に活性化します。

 

 

朝、部屋の中に陽光をたっぷり取り込み、家の近くを少し散歩する。

または、通勤通学のときになるべく日の当たる場所を選んで歩いてみる。

特別なことをしなくてもそれだけで、太陽の恩恵は充分に得られるので、

毎日の生活に取り入れてみてください。

 

 


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