副交感神経を高めると身体は若返る

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ご存知のように、自律神経には活動している時の交感神経と休息の時に

働く副交感神経の二つがあります。

 

実はこのうち副交感神経の働きを高めると、私たちの健康に多大な貢献

をしてくれることを知っていますか。

 

中高年になると体力の低下とともに副交感神経も低下してしまいます。

副交感神経が低下すると、血管の老化が進み、免疫力も低下し、身体は

病気になりやすい状態になってしまいます。

 

 

逆に言えば、副交感神経を年齢に負けない高い状態で維持できれば、

心身が若返って、気持ちも前向きに、潜在能力さえも引き出せるように

なるのです。

 

私たちが普段から副交感神経を上げることを意識的に行ことができれば、

心身のバランスを整える「最高の健康法」になりえるのです。

 

どうすれば副交感神経を高い状態に保つことができるのでしょう。

 

その答えは「ゆっくり」です。

 

例えば、ゆっくりとした呼吸は副交感神経を高める方法の一つですが、

その反対の浅く速い呼吸は副交感神経を低下させる働きをもっています。

実際のところ、どんな動作でも「ゆっくり」行うようにすることが、

副交感神経を高めるカギとなります。

 

そうです、ゆっくり動くと身体を若返らせることができるのです。

 

ここで、副交感神経と運動について考えてみることにしましょう。

 

健康を維持するために「適度な運動」が必要なことは誰もが知ってい

ます。

 

健康維持のために運動を心掛けている人はたくさんいます。もちろん

私もその一人です。

 

現在週一回以上、一回30分以上の運動を実施している人はなんと全体の

56.4%にも達しています。

 

なかでも50代以上の運動実施率はとても高く、週二回以上、一回30分

以上、やや強めの運動を行う「アクティブスポーツ人口」でも、50代

が48.2%、60代では54.3%、そして70代以上でも45.2%

もあります。

 

運動の種類は様々ですが、だれでも手軽に始められるということから、

なんといってもジョギングの人気が抜群です。

 

ダイエットをするためだとか、筋力をアップさせたりといったトレーニ

ング効果を求めるのであれば、ジョギングは確かに一番身近で良い方法

です。

 

でも、健康効果ということになると話は違ってきます。

 

ジョギングは運動量が大きいため、どうしても呼吸がはやく、浅くなり、

副交感神経のレベルを下げてしまう可能性があるのです。

 

私たち中高年が健康効果を望む運動としてはウォーキングが一番の

おすすめなのです。それもゆっくり、深く呼吸ができる程度のゆっくり

ウォーキングです。

 

 

ただ、より若返り効果を狙って、ダイエットや運動能力アップのための

ジョギングをするのなら、ジョギングは週に1回から多くても3回まで

にして、それ以外の日にウォーキングを30分程度行うようにすれば、

ジョギングとウォーキングの両立は可能です。

 

ところで、ウォーキングはいつすればいいか?

 

私はジョギングは早朝に走ることが好きです。できればウォーキングも

朝にしたいのですが、正解はズバリ夜です。

 

夕食後から寝る一時間前までに、30分程度ゆっくり歩くことが良いと

思います。

 

夜は副交感神経が優位になる時間帯なので、その時間帯に合わせてウォー

キングをすれば自律神経を整える役目をします。

 

一日の仕事を終えると、たいして体を使っていなくても多くの人が

肉体的な疲労を感じます。

 

なぜこれほどの疲労感を感じるかというと、実は「うっ血」、つまり、

血流の悪さが原因なのです。

 

デスクワーク中心の人が退社時に感じている肉体疲労はうっ血によるもの

なので、夜、ウォーキング程度の軽い運動をすると、血流が回復して、

かえって疲れが取れるのです。

 

夜の適度な運動は毛細血管を開きます。そして、実験の結果、運動を

したのとしないのではしたほうが眠りの質が良くなるのです。

 

眠りの質の改善は私たちの細胞の若返りと、明日への活力のアップに

つながります。

 

夜の運動にはさらに、首の痛みや肩こり、腰痛などが大きく軽減される

こともわかりました。これらは全身の毛細血管の血流が良くなることに

よる副産物だったのです。

 

ゆっくり呼吸、ゆっくり運動、そして、余裕を持つために何ごとにも時間

を少し多めにとるなどの工夫を生活に取り入れる習慣をもちましょう。

 

老化による体力の衰えに起因する副交感神経のレベルの低下にストップ

をかけ、逆にレベルを上げて、私たちの身体と心の若返りを図る努力を

あなたも私と一緒にはじめてみませんか。

 

 

 

 

 

 


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