有酸素運動で脂肪を燃やす心拍数は

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有酸素運動脂肪を燃やしたければ、年代によって違いは

ありますが、220から自分の年齢を引くことで最大心拍数

計算できます。その数字に60~65%をかけた答えが、脂肪

しっかり燃やすための1分間当たりの心拍数になるのです。

 

例えば平均的な55歳なら心拍数を110前後で有酸素運動

(早足のウォーキングやエアロバイクなど)を20~50分

続ければ筋肉は脂肪を上手に燃やしてくれます。

 

自然な状態で私たちには2つの有酸素運動のペースがあります。

軽いものと激しいものです。

 

その違いは筋肉代謝の種類によります。そして、筋肉の代謝は

使う燃料によって決まるのです。

 

軽い有酸素運動は脂肪を燃やしてエネルギーにします。

激しい有酸素運動はブドウ糖を燃やします。

 

心拍計はひとつあるととても便利です。

どれぐらいやれば脂肪が燃え、どれぐらいやればブドウ糖が

燃えるかを私たちに知らせてくれるからです。

 

それによって、健康と体力をコントロールすることができるのです。

 

心臓が血液を筋肉に送れば送るほど、心臓は速く動き、筋肉が

その血液から脂肪をどんどん取り出し、やがて最大心拍数の

65%に達するのです。

 

更に身体に掛ける負担をもう少し重くすると、燃料が脂肪だけでは

追いつがずに、ブドウ糖も燃やし始めます。そのために酸素がより

多く必要になり、筋肉にさらに多くの血液を運ばねばならず、

それだけ心拍数は上がることになります。

 

最大心拍数の65%以上まで行っていることが、ブドウ糖を燃やして

いる証拠になります。

 

しかし、どこかでブドウ糖の燃焼も限界がきます。

大量の酸素を運び入れ、たくさんの二酸化炭素を運び出すことに

なり、これが一定の限界を超えるとブドウ糖や酸素の供給が

追いつかなくなるのです。

 

だいたい最大心拍数の90%程度まで行くとそうなります。

 

最大心拍数の65%ぐらいまでの有酸素運動を時間をかけて

行うと、身体と脳は癒され、安定的に少しずつ回復・成長物質が放出

されて、これが身体のインフラ(全身の血管と筋肉中のミトコンドリア)

を少しづつ着実に成長させるのです。

 

これにより全身の健康は保たれます。

 

軽い有酸素運動を続けることは大きくたくましいエンジンを作り上げて

いくことにつながります。

 

この下準備が出来たら、今度は激しい有酸素運動の領域にも挑戦して

ほしいと思います。

 

そうすることで、私たちの身体は軽い有酸素運動よりも圧倒的に多くの

若返りの化学物質を放出させます。

 

激しい運動に挑戦する日はこんな感じでしょうか。

まずはしっかりウォーミングアップ。これは鉄則。

 

次に60~65%で5~10分。

そして、70~75%でそのまま5~10分。とりあえずこれで十分。

 

後は60~65%に下げて20~40分続ける。

そしてクールダウンとストレッチを必ず行ってください。

 

心拍数を基準にした有酸素運動は身体の若さを保つとともに、

自然に体重も落としてくれます。

 

40代以上の方はぜひ有酸素運動をご自分の生活に取り入れてください。

きっと、年を重ねるほどに今年よりも来年、来年よりも再来年と

前の年よりも少し若返ること請け合いです。

 

 

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