有酸素運動をもっと効果的にする㊙の方法

Pocket

 

ダイエットのための運動というと、誰もが、それこそ異口同音に

有酸素運動といいます。

 

ある面では正解です。

 

運動で体脂肪を消費するには、有酸素運動しかないからです。

これは間違いありません。

 

しかし、一方で、筋トレで代謝の高い身体を作ってから、有酸素

運動をした方が効果的という事実があります。

 

アメリカの研究グループが、行った実験によると、一般の人に

3か月間、提示したメニューに従って筋肉トレーニングをして

もらった結果、例外なく安静時の代謝量が増えました。

 

平均すると7.5%代謝量が増えたのです。

 

何もしていない安静時代謝量が7.5%増えるということはとくに

運動などしなくても、1日あたり100kcalから150kcal代謝量が

増えるということです。早足でウォーキングを約45分間するのと

同等のエネルギー消費量です。

 

言い換えれば、毎日欠かさずウォーキングを45分間するのと

3ヵ月間筋トレをした後、特に運動をしない状態が、1日の消費

エネルギーが同じということです。

 

それでは、筋トレをした人が、さらに45分間ウォーキングも

したらどうでしょうか。

 

3か月間頑張って筋トレをした身体で、無理なく3日に一度、45

分間のウォーキングを1年間続けたとすると、理論上はなんと

体脂肪を4㎏落とすことができるのです。体重ではありません。

体脂肪だけです。

 

ちなみに、筋トレをせずに毎日45分間のウォーキングを1年間

した場合だと約2㎏の体脂肪しか減らせません。

 

いうまでもなくこの差は安静時代謝の差なのです。

 

しかし、3か月間の筋トレはつらい、とくに今まで何も運動を

してこなかった人にはなおさらだと思います。ですが、

身体を壊さずに、健康的に元気にダイエットを成功させるには

筋トレは不可欠なものなのです。

 

筋トレは有酸素運動ではなく無酸素運動に分類されます。

40歳代を過ぎると私たちの筋肉はどんどん減っていきます。

 

このことは昔と食べる量が変わらなくても知らないうちに

脂肪が増えていくメカニズムとなってあらわれるのです。

 

日本ではまだあまり筋トレの効用については一般的に

知られていません。しかし、いまはフィットネスジムで

脂肪を減らしたいというと、ダイエット効果を高めるために

有酸素運動であるエアロビックと無酸素運動の筋トレを

併用するようにすすめられます。

 

筋トレをして、代謝が上がった身体を維持しながら、継続的に

可能な有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳、ジムの

エアロバイクなど)に取り組み、さらにそこに合理的な食事法

を加えるというのが最も効率的なダイエット方なのです。

Pocket

ページの先頭へ