肥満タイプ、糖尿病タイプ、痛風タイプの健康回復ウォーキング法

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健康を維持、回復したいという願いから、手始めに簡単な運動を

何か始めようという方が、いつでも、どこでも、誰でも始められ、

続けられる運動となると、やはりウォーキングになります。

 

なんだ、やっぱりウォーキングが、とバカにしないでください。

 

人間の体温の40%以上は筋肉で産生され、その筋肉の70%以上は

腰から下に存在するのです。腰から下の筋肉を十分に使い、脈拍が

上がりすぎる危険もなく、簡単にできるウォーキングが一番なのです。

 

ウォーキングをする習慣をつけると、日常的に血流を良くし、体温を

上昇させ、体内や血液内の老廃物の燃焼、排泄に強大な力を発揮して

くれます。

 

一般成人の平均的な歩行速度は1分間に80メートルです。

1日の歩数、または歩く速度は次のようになります。

 

年齢     分速(1分間に歩く距離)   1日の最低歩数

30歳台       85メートル       10000歩

40歳台       80メートル        9000歩

50歳台       75メートル        8000歩

60歳台       70メートル        7000歩

70歳台       65メートル        6000歩

 

 

次に症状別のウォーキングの仕方をお話しします。

肥満タイプの人は排泄を促進させるためには1分間に90メートル程度

の「早歩き」を1回30分以上、週に最低3回、できれば4回以上行って

下さい。

 

歩き始めて15分くらいは体内の糖分が利用、燃焼されるだけなので、

脂肪を燃やして排泄するためには30分以上の早歩きが必要なのです。

 

糖尿病が心配な人は血液中の余分な糖分を燃やし、排泄することが

必要になります。そのためには1分間に70~80メートルの「やや

ゆっくり歩き」で最低20分以上、毎日歩くと効果的です。

 

ただし、気を付けていただきたいのは空腹時に歩くと低血糖を起こす

心配があるので、食後1時間以上たってから歩くように心掛けて

ください。

 

ウォーキングが糖尿病の改善につながるのは血中のインスリンが

不足気味でも、歩いて筋肉を使うことで筋肉内で糖分がうまく利用

されるからです。また、歩くことで膵臓の機能が活性化し、

インスリンの分泌量が増えることも関係しています。

 

糖尿病が心配でしたら、「ややゆっくり歩きで20分以上」と

覚えておきましょう。

 

次に痛風の人には「スロー歩き」をお勧めします。

 

痛風の原因物質である尿酸は体内のエネルギー代謝が亢進すると

大量に産生されます。したがって、痛風にはえんるぎー代謝を高め

すぎないようにスロー歩きで徐々に燃焼するのが良いのです。

目安としては1分間に60メートルくらいです。

この「スロー歩き」を週に3日以上、1日30分以上行う必要が

あります。

 

最後に高血圧症の人に「スロー歩きを」を1日30分やることを

おすすめします

 

適切なウォーキングで血圧が下がるのには2つの理由があります。

ます、歩くことにより下半身の筋肉が発達すると毛細血管の量も増え、

血管床が広がる(血管の容積が増える)ので血圧が下がります。

また、歩けばドーパミンやプロスタグランディンEなどの降圧物質

の分泌も促進され、さらに血圧が下がってきます。

そのためには1分間に60メートルくらいの「スロー歩き」を1日30分

間、週3回やることから始めるとよいでしょう。

 

 

 

 

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