食塩を摂ると病気が減るという衝撃的データ

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世界的に権威のある英国の医学誌「ランセット」(1998年)に、

「塩分=悪」という図式がインプットされているわれわれ日本人に

とっては衝撃的な、まさに画期的な論文が掲載されました。

 

米国の国民栄養調査が25歳から75歳までの20万7729人を対象に

行われ、その結果がこれまでの常識とは正反対のものだったのです。

 

食塩の1日平均摂取量を男女に分けて少ない方から多い方に4つの

グループに分けたうえで、あらゆる病気の死亡率が比較しました。

 

1日平均食塩摂取量(g)

区分        男       女

Ⅰ         2.64      1.70

Ⅱ         4.65      3.13

Ⅲ         6.72      4.55

Ⅳ         11.52     7.89

 

すると意外な結果が出たのです。

食塩摂取量の一番多いグループの死亡率が一番低く、食塩摂取量が

少なくなるほど死亡率が高くなったのです。

 

高血圧や脳卒中、心筋梗塞という循環器疾患の死亡率も食塩摂取量の

少ないグループほど高かったといいます。

 

調査の対象になった人数が20万人以上だったということで、信憑性

は高いものだったと考えられます。

 

この論文を書いたM・H・アルダーマン博士は「世界の先進国で一番

食塩摂取量のの多い日本人が、世界最長寿であることを思い起こして

ください」とおっしゃっているのです。

 

実は、「塩」は健康上、一番大切な物質です。

その効能を科学的に説明すると次のようになります。

 

1 体液の浸透圧を一定に保ち、水分の代謝や体液(血液やリンパ液)

のpH(酸-塩基平衡)を維持する

 

2 神経の興奮の伝達に関与する

 

3 筋肉の収縮作用に必須である

 

4 胃液、腸液、胆汁など消化液の原料となる

 

5 体内の有害物質を解毒する

 

6 新陳代謝を促して、体温を上げる

 

 


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