発疹が意味するものを「東洋医学」的に解明すると

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東洋医学において、皮膚病は「血液の汚れが、皮膚を通して排泄され

ている様子であり、血液の浄化反応である」と考えられています。

 

ですから、皮膚病は食べ過ぎや飲みすぎの傾向のある人に起こりやす

く、風邪薬で有名な葛根湯で見事に治ってしまうことがあるのです。

 

葛根湯は身体を温め、発汗を促して、血液中の老廃物を排泄する薬

であるからです。

 

西洋医学では皮膚に起きた発疹をジンマシン、湿疹、アトピー、乾癬

などに区別して、その発疹の反応を止めるステロイド剤や抗ヒスタ

ミン剤で治療します。

 

しかし、発疹の原因は血液中の老廃物と余分な水分なので、一時的に

発疹の反応を止めたとしても、また、場所を変えて出現してくるので、

非常に治りにくいものです。

 

発疹の出る反応を薬剤で止めるということは考えてみれば、大、小便

の排泄を物理的に止めることと同じになるのです。

 

「血液の汚れ」を発疹で出そうとする反応をステロイド剤や抗ヒスタ

ミン剤などの薬剤で抑えた場合、または発疹で老廃物を出すほどの

体力のない老人や虚弱者の場合、外からばい菌が侵入してきて、体内

で肺炎、気管支炎、胆嚢炎、膀胱炎、皮膚炎などの炎症を起こし、

老廃物を燃焼、焼却しようとします。

 

 

炎症の原因はばい菌、ウイルス、真菌などで、西洋医学はこうした

病原菌を殺す抗生物質を治療に使います。また、血液中の老廃物、

有毒物が燃焼されている様子が発熱なのですが、解熱剤を使って

熱を下げようとします。こうした治療法は逆療法なのです。

 

桂枝、芍薬、麻黄、カッコンなどで身体を温めて発汗を促し、

汗とともに老廃物を捨てる作用のある成分からなる葛根湯が、漢方

ではこうした炎症疾患に用いられて、非常に効果を表すのです。

 

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