現代病である「うつ病」になってしまったらどうする

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「心のかぜ」ともいわれる「うつ病」の生涯有病率は10%を超える

と言われているので、ありふれた病気ともいえます。

 

その年齢のピークは20~30歳台、45~55歳とされています。

 

 

うつ病になると、免疫力が低下し、老化が促進されます。またガン

をはじめ種々の病気の引き金になってしまいます。

 

さらに以下のような妄想観念に追い詰められて悪化すると自殺を

企てることも多くなります。

 

・心気妄想  ガンなどの重篤な病気にかかっているのではないか

という妄想

 

・貧困妄想  経済的に貧困に陥ってしまったという妄想

 

・罪業妄想  罪深いことをしてしまったという妄想

 

うつ病の具体的な症状を列挙すると、次のような症状になります。

内科で検査をしても異常なし、と言われたらうつ病が疑われます。

・一日中気分が落ち込んでいる

・やる気がなくなる

・物事に興味を示さなくなり、何事にも喜びを感じなくなる

・睡眠が浅く、早朝目が覚める

・食欲が落ち、体重が減る

・仕事の能率が落ち、ミスが多くなる

・自分はこの世に存在している価値がないと思う

・他人から励まされると、悪化する

・死にたいと思う

 

 

しかし、まったく精神的な症状が前面に出ずに、以下のような身体

症状が前面に出てくる「仮面うつ病」を発症することもあるので

要注意です。こうした症状があるときは心療内科や精神科の専門医

を受診してください。

 

・食欲不振、胃のむかつき、便秘や下痢などの消化器症状

・動悸、息切れなどの循環器症状

・肩こり、頭痛、うなじの凝り

・カゼにかかりやすくなったり、カゼの症状がなかなか抜けない

 

漢方的にはうつ病は「冷え」の病気だと考えられているので、運動、

入浴、サウナなどで身体を温め、塩、味噌、醤油などの陽性食品を

存分に食べると、治療の原動力になります。

 

生姜やシソの葉も「気を開く」、つまり、気分を良くする作用が

あります。

 

肉類に含まれるアラキドン酸が、脳内でβ-エタノールアミンと結合

すると、「アナンダマイド」という、多幸感、陶酔感を催す物質に

変わり、勇気ややる気が出てくると言われています。

 

うつの人が、本能的に肉が欲しいと思ったら、赤身肉を食べると

良いですし、積極的に食べてほしいと思います。

 

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